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妄想日記 その19「開戦」

「こまちゃん、遂に明日はVSルーラだね」

 

「そうですね…。」

 

「どんな勝負になるのかな?」

 

「さぁ…」

 

ルーラとの勝負が決まってからずっとスノーホワイトはワクワクしていた。

いや、これ僕このチームにいらないってことかよ。

だってこれ負けたら…。

いやほんとどう思っているのだろう。

 

あの人の奴隷になるとかもう考えたくもないです。

 

しかし、何で勝負をするのだろう。

頭脳戦とかだったら勝てそうにないし、かといって運動系も勝てそうにないしなぁ。

これもう負け確定なの??

 

まぁあまりこのことは考えない方がいいよな。

そう思い僕はいつもの活動から帰ってからすぐ眠りについた。

 

対戦当日・・・

僕はその日はとても早く眠りから目が覚めた。

まぁ昨日は早く寝たからなぁ。

暇だしポケ〇ンgoでもするか。

僕の中で最近ポケ〇ンgoが流行っている。

まぁ僕はポケ〇ン自体が元から好きだからなぁ。

でもあれってモンスターボールたまらなくない??

レベルも全然上がらないし…。

うーん。課金するしかないのかこれ…。

そんなこと思いながら僕は街の中を歩いていた。

 

こうやって歩きながらいろいろと考えるのはとても楽しい。

そして何か思いついたら、呟きチャットに書き込む。

これが僕の日課となっていた。

 

さてと今日はこの辺で終わるとするか。

大体始めてから1時間くらいったっただろうか。

まぁそれでもまだ待ち合わせまで2時間はある。

アニメでも見ますか。

春アニメってなんかいいよね!

 

-2時間後-

僕はまずスノーホワイト達との待ち合わせの四角駅に向かった。

もうスノーホワイト達は来ているだろう。

 

「あ、こまちゃん。」

「おう。来たか。」

やはり来ていた。

「すみません。遅くなりました。」

「私たちも今来たところだよ~。」

スノーホワイトニコニコしながらそう言ってくれた。

 

「ところで、こま兎。もしものもしもの話なのだが、負けたらどうするつもりなのだ??」

「え???」

「いや、ほら負けたらルーラチームに入るとか言ってたじゃん」

「うーん。約束は約束ですからねぇ」

「その時は私たちが勝負を挑んでこまちゃんを連れ戻すよ。」

「そうだな。」

「あ、ありがとうございます」

ぼくはその二人の言葉を聞いた時とても安心した。

僕もこのチームにいてもよいのだなと改めて思った。

 

「そろそろ行くか。」

「ですね。」

「レッツゴー」

そうして僕たちはルーラチームがいる場所へと向かった。

 

「お待たせしました。」

「やぁ。」

「こんにちは」

なんだか少しだけみんながいつもより弱気に見えた。

 

「あぁ。こんにちは。こま兎は私と初対面だったかしら。はじめまして。」

悪役という言葉がとても似あいそうな魔法少女だ。

魔法少女というより魔女…??

「あ、はじめまして。こま兎です」

僕はいつも通りの社交辞令みたいな挨拶をした。

「それでは今回の勝負のルールを始めますかね。」

あれ?てかルーラ一人なの?

今気づいたのだが、ルーラの仲間の姿が見えない。

どういうことなのだろう…。

まぁ、そのうち分かるか。

 

「今回の勝負するゲームはリアルVRFPSよ。」

FPSかー。やったことないなー。

「勝利条件は先に15キルした方が勝ちという単純なルールよ。」

「そちらは、三人合わせて15キルでいいわ。」

「ということは、ルーラは一人でやるということか?」

「そうね。」

「それではゲームをはじめましょうか。」

 

次回、初めてのFPSで大ピンチ??