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妄想日記 その4「夜にラ・ピュセルと二人で・・・」

前回

koma2514.hatenablog.com

 

僕は返信を終えた後、ラ・ピュセルから四角駅に来いと言われたので四角駅に向かった。

 

到着したときはまだ9時より10分前なのでいないだろう。

そしてみてみるとそこには既にラ・ピュセルがいた。

「あ、待たせてすみません…。ってあれ?スノーホワイトは?」

「あぁ。スノーホワイトなら、スイムスイムに頼まれて街の掃除をしているよ。」

あ…。僕は申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

心の中で繰り返し謝った。

 

「今日は君の魔法について教えてくれないかな?もちろん私のも教える。」

「あ、いいですよ。僕の魔法は『なんでもモフモフにできる魔法』です。まだ試したことがないので、詳細についてはよくわからないのですが…。」

「ほほう。なかなか可愛い魔法だね。じゃあ試しに私の剣にその魔法を使ってみてくれないか?」

そう言い、自分の剣を差し出してきた。

「わかりました。」

僕は魔法を使ったことがないのになぜか感覚で魔法を使うことができた。

その途端ラ・ピュセルの剣は質量がとても軽くなり、とても柔らかくなった。

「ほほう。モフモフにするだけでなく重さも変えるのか。で、これは普通に解除できるのか?」

「うーん…。」

それは僕にもわからず魔法の端末で確認すると、『魔法を使ったものは10分後に元に戻る』と書いていた。

そう書いてあるということは自然に解除されるのを待つしか方法はないのだろう。

「なるほど。ありがとう。私の魔法は剣の大きさを自由に変えられるというものだ。言葉の通り、いくらでも大きくもできるしいくらでも小さくできる。」

「へぇ~。かっこいいですね~。」

その魔法を聞き少しあこがれを持った。

僕ももっとかっこいい魔法が良かったな…。

「因みに聞くが『マジカルキャンディー』のことは聞いてるかな?」

僕は初めて聞く言葉だった。

「いえ、知らないです。」

「そうか、なら説明しよう。」

そのあと大体10分ぐらい『マジカルキャンディー』の説明を受けた。

人を助けることでどんどんたまっていくこと、人助けの内容によってもらえる数が異なること、マジカルキャンディーはいまのところショップで便利なアイテムを買ったり、魔法少女同士の交渉などで使われること。

 

そのあと早速人助けを1時間くらい行い家に帰った。

探し物を見つけてあげたり、いじめられている人を助けたり。

僕はこの街には困っている人が案外いるものなのだなぁと思った。

これだけ人助けをしたから『マジカルキャンディー』も沢山たまっているだろうと確認したら魔法の端末には『300個』と表示されていた。

なんか思ったよりすくなかってのでがっかりした。

いや、この数字は案外多いかもしれない。

僕はその可能性を信じることにした。

 

次回

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